合併浄化槽ブロアー

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水害(すいがい)

河川の防波堤が決壊し、濁流を直接受けた浄化槽は、
土砂、泥が大量に流れ込みます。

粘土質の細かい泥は、わずかな隙間にも流れ込み、溜まったり、
浄化槽内部の管をふさいだりします。

水害にあっても泥水が直接流れ込まず、徐々に水の量が増えたような場合、
トイレ、家庭用排水の流れは一時的に悪くなりますが、水はけが良い場所では、
時と共に通常の状態へと回復し、そのまま使用できます。

泥水に浸かったブロアーは動けば一応使用できますが、機能が弱まったり、
寿命も短くなります。

小型合併浄化槽のコンピューターが内臓されているブロアーは
水に浸かるとコンピューターが機能しなくなってしまうので、取り替えてください。

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浄化槽ブロアー.comでは合併用ブロアと単独用ブロアの違いや、
ブロアーやフタのアフターケアの方法を35年以上携わってきた者として
わかりやすくご説明します。

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