歴史(れきし)
浄化槽の歴史の中で、一般的に最初に登場した浄化槽は、ブロアーのいらない腐敗型浄化槽と言われています。
嫌気性の酸素を必要としないバクテリアを発生させ、浄化していました。
腐敗型浄化槽は汚物を分解して浄化する際、時間がかかってしまうという難点がありました。
この点を改善する為、登場したのが全ばっき型の浄化槽です。
全ばっき型の浄化槽は酸素を必要とするバクテリアを発生させ、浄化させるので、浄化する際のスピードは格段に速まりました。
しかし、問題点もありました。処理をする層が一つしかない為、
汚泥もトイレットペーパーも分解された汚泥も一緒に撹拌してしまう為、結果的に分解されてない汚泥と分解された汚泥が混じり、一緒に放流されてしまうという問題点が徐々に浮かび上がってきました。
その欠点を踏まえ改善され登場したのが、ばっきし撹拌する槽と
汚泥を貯めて置く槽に分けた長時間ばっき方式の浄化槽です。
その後、接触材を設けた接触ばっき方式の浄化槽が誕生し、広く普及しました。
接触ばっき方式の浄化槽までを合併浄化槽に対して単独浄化槽と呼びます。
その後、お便所の汚水だけではなく、台所、お風呂の排水も処理する
合併浄化槽が登場し、合併浄化槽をコンパクトにした現在広く普及している
小型合併浄化槽が登場しました。
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