溶存酸素(ようぞんさんそ)
溶存酸素はDO(Dissolved Oxygen)とも呼ばれ、
浄化槽の汚水の中に溶解している酸素量のことを指します。
浄化槽は酸素を必要とする好気性微生物を発生させ、浄化しています。
浄化槽内に空気を送るブロアーが故障すると溶存酸素(DO)の値は0となり、 酸素を必要とする好気性微生物は死滅してしまいます。
その際、汚水は浄化されず、強烈な臭いが発生します。
溶存酸素(DO)は溶存酸素計、いわゆるDO計を使い測定します。
単独浄化槽、合併浄化槽は器具をばっ気室(槽)の底部に入れて計ります。
単独浄化槽の場合は0.3mg/l以上の溶存酸素、
合併浄化槽では1.0mg/l以上の溶存酸素が必要です。
小型合併浄化槽では生物ろ過槽、担体流動槽などの装置が入っており、
内部に入れることの出来ない場合は上部、又は、その周辺で、測定され、 値が出れば問題ありません。 |